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全世界のトップにニュース「パナマ文書」



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http://www.cnn.co.jp/world/35080660.htmlから引用

パナマ文書は、パナマの法律事務所(モサック・フォンセカ)により


作成した1000万件を超えの租税回避に関しての機密文書であり


合計で2.6テラバイトという史上最大と言っていい


デジタルリークなのです!


経緯では、匿名によるモノで2015年ドイツ新聞社(南ドイツ新聞)に


内部関係者によって漏らされいて、その後に


ワシントンD.Cの調査ジャーナリスト国際連合でも紹介されており


400名に及ぶジャーナリストが文書の分析に加わって


真偽を確認しました。



書類には、日本を本拠点としている400名の人物や企業の情報も


含まれていて



データーの方も膨大な流失量で、ウィキリークス、スノーデン事件を


遥かに超えている21.4万社のオフショア会社の電子メールや契約書、


スキャン文書など、漏洩が発覚しています。




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オフショアとは?



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http://jp.reuters.com/article/panama-tax-canada-id...

オフショアは、オフショア金融センターの事であり


租税回避地(タックス・ヘイブン)を指していて



また、国家として非居住者の節税を助ける地域の事で


多くは産業が無い、小さい国にペーパーカンパニーを作り


合法的にスキームを組み上げて、顧客の税金の支払いを軽減する事が


可能な機能を持っていると言われています。


スキームを作っいた、大手の中の一つがパナマ法律事務所


モサック・フォンセカ」なのです。



まぁ、ペーパーカンパニーと呼ばれているので


書類を作る人達が、スキームのキーマンと言えます。


モサック・フォンセカは、国際的オフショアを


利用している金融関係者であれば、誰もが知っている



有名な法律事務所であり、大手の1つと言われている


モサック・フォンセカから、情報が漏洩している事が


この件を、大きくしてしまっているのです。





何故に、著名人や日本の政治家の名前が出ないのか?




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http://www.irasutoya.com/2015/12/blog-post_530.htm...から引用

どうやら、アメリカが関係しているみたいで


アメリカでは、リスクを負って外国でマネーロンダリングをする


必要は無く、国内でペーパーカンパニーを作って


税金対策を行っていると言われています。


一応ですが、国内で処理し、ある程度税金を納めていれば


行動的には、グレーと言えるかもしれませんが


事細かく捜査が入らない限りは問題にならないと思われます。



これは、日本でも同じ事が言えると思います。



社長なら、資産の分散の事で知っている方も多いと思います。



資産運用をうまく、やっていく事はもちろん大事ですが


やりすぎや、うまくしすぎると色んな意味で


危ないのでは?と思います。


日本の政治家も、中にはペーパーカンパニーを作っている


人間も居ても、おかしくないと思います。



そこに関して、誰が調査をするかでしょう。


警察も、政治家からの圧力もあると言われているので


人によっては、捜査の手は入らない事も十分に


ありえるでしょう。



でも、全く情報が漏れないとも限らないので


ペーパーカンパニーを作っている人間は


いつ自分の情報が漏れるか、戦々恐々としている事でしょう。










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