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新型エンジンは「ライトサイジングの見本」




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http://carislife.hatenablog.com/entry/2015/07/22/2...から引用


03_s.png
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20151201_...から引用


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http://carislife.hatenablog.com/entry/2015/07/22/2...から引用



911.jpg
http://jp.autoblog.com/2015/09/14/porsche-911-carr...から引用







新型エンジンの最大のトピックでは、水平対向6気筒ターボチャージドエンジンであり




高効率、低燃費を実現する為に前のモデルと比べて排気量は小さくなっていますが




高いパフォーマンスのライトサイジングの見本と言えるだろう。





2020年までには、欧州で販売される全ての乗用車の平均CO2




排出量を95g/Kmにすると、目標を達成する為に




ポルシェが選択しのが、ライトサイジングになる訳です。






ポルシェは自動車メーカーとしての社会的責任を果たす為にも




プラグインハイブリッドのアプローチの方でも環境問題に取り組んでいます。




そして、もう一つの形がライトサイジングなのです。




ポルシェは去年、ルマン24時間レースで17年ぶりに総合優勝しました。




ライバルと比べても最も小さな排気量でありながら、効率性に優れた919




ハイブリッドの勝利はポルシェのライトサイジングコンセプト




ターボテクノロジーが優れているか、という証しです。





911シリーズに採用されている水平対向エンジンの基本特性では





高回転まで不快な振動を感じさせなく、スムーズな吹け上げりとなっていて




ドライバーの右足の小さな動きも見逃す事のない俊敏なレスポンスで




アイドリングクオリティをはじめとして、フラット6の




エンジンサウンドや直列、V型のエンジンでは不可能と言える



低い重心位置など、どの観点から見てもポルシェ911に




なくてなならない要素なのだ。








ポルシェ コミュニケーション・マネージメントシステム(PMC)





今回、新装備のPMCでは、様々なメリットがあり




日本市場で新型911 カレラシリーズから新たに採用となった





「コネクトプラスオプション」利用する事で




グーグルの地図サービスに加えてアップルのCarPlay




スマートフォンのアプリと連携と色々利用が出来るようになっている。




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これまでも、日本国内ではボーズの製品を使用してきたが



PCMはデジタル継続を採用し、ボーズ製品でも





これまで利用出来なかった機能が使用出来るようになっており



ブルメスター製品も選ぶ事が出来るようになったのだ。





通信ではSIMカードが必要になるが、SIMカードはポルシェから




提供があるという。




このSIMカードは音声通話にSMSの通信などは




出来ない仕様となっていて、あくまでPCMを使って



データ通信を行うだけのSIMカードとなっている。




今回、新型のラインナップは、 「911カレラ」   「911カレラS」




「911カレラ カブリオレ」     「911 カレラ S カブリオレ」





4つのモデルを展開している。




ハンドルの設定も、各モデルに右、左を設定している。





エンジンの方では、水平対向6気筒の3リッターツインターボエンジンで





DCTの7速PDKを組み合わせている。





他に、911カレラ、911カレラSに対しては7速MTも選択出来るようになっている。



MT好きには、嬉しい情報だと思う。






値段は、1244万円~1813万円







ポルシェ911と言えば、ポルシェファンならいずれは





手に入れたいモデルではないだろうか。





今回は新型が出たばっかりだが、ここから少しずつでも





さらにラインナップが増えてくるだろう。





いずれは、最上級のターボモデル、そしてターボカブリオレと




ラインナップが出揃うと思われる。

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